社内の様子

2012.10.16

2012年 静岡県ワークライフバランスシンポジウム

「ワークライフバランス」・・・、近年よく耳にする言葉です。
 
ネットで色々と調べてみましたが、明確な定義は無いようです。
ウィキペディアによると、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、
仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、
子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指すそうです。
 
そのようなワークライフバランスをテーマとした、『かけ算(×)のワーク・ライフ・バランスで企業に「力」を。人生に「幸せ」を』と言うタイトルの静岡県主催のシンポジウムに参加しました。
このシンポジウムのパネルディスカッションのパネリストの一人は弊社の社長です。
 
基調講演として法政大学大学院教授の坂本先生の講演がありました。
ワークライフバランスが進んでいる企業の特徴は、『経営の軸=「幸せ」、価格競争をしない、有給休暇を取りやすい(消化率ではなく、取りやすい雰囲気かどうか)、家族に対する独自の福利厚生がある(一人の社員に対する配慮)』などが挙げられるそうです。
 
続いて、パネルディスカッション。弊社の社長を含め3人の経営者がパネリストとして参加しました。
それぞれの経営者がワークライフバランスにどのように取り組んでいるのか発表がありました。
従業員の私にとっては、魅力的な施策ばかり・・・。
 
年明けにも静岡県主催のセミナーが各地であるそうです。
弊社の社長も講師として参加します。
なにより自社の事例が公の場で発表されるということを、大変誇りに思いました。
会社が積極的にワークライフバランスに取り組んでいるからには、
仕事も私生活も充実させていきたいと思います。
 

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