社内の様子
2009.06.19
JQAセルフアセッサー誕生
今月の3木勉強会はファシリテーションの形式で、
ニューヨーク警察署長のウィリアム・ブラットンの変革事例をケーススタディとして、勉強をしました。
一体何が問題なのか?
重要な問題が軽視されていないか?
意識改革をするには?
限られた資源の中で効果的な方法は?
等、の問題提起がなされ、解決のための意見を出し合いました。
ケーススタディの場合正解はありませんが、ブラットンの改革は効果があったようで、
犯罪都市ニューヨークは1990年以降は「腐ったリンゴ」から金融の中心、芸術の中心、一大観光都市へと変貌を遂げていきます。
この事例は経営品質のケーススタディとして使われますが、
弊社もめでたく?経営品質のセルフアセッサーが誕生しました。
セルフアセッサーというのは・・簡単に言うと現状の自社を評価し、
理想の会社とのギャップを埋めるために、何をしたらよいか自ら審査する人、というような意味です。
遅ればせながら専務もこの資格を取るべく今月末から研修に入ります。
セルフアセッサーが真の変革者として弊社の変革の推進役になることと思います。