社内の様子
2014.08.22
8/8 普通救命講習会
静岡県紙業協会主催の普通救命講習会に参加致しました。
社内での三木勉強会でAED(自動体外式除細動器)の講習を機に弊社もAEDを設置しました。
しかし、ただ設置するだけでは不安です。実際に使用する場面に立ち会ったとき、躊躇せず使えるように
講習に参加しました。
心肺蘇生法、AEDの使用方法、止血法、異物除去法を学びました。
4~5人の班になり、実際に心肺蘇生法を一通り体験することができました。
緊急時にその場に自分しかいない場合を除き、周囲の人に協力を仰いで、救急車を呼ぶ人、
AEDを探す人、人を集める人など役割分担をすることが大切です。
例えば、胸部圧迫は一度始めたら救急車が到着するまでやり続けることが生存率を上げるとのことでした。
胸部圧迫30回、人工呼吸2回を1セットで5セット繰り返すと、疲労度は相当でした。
他にも人がいれば交代で行うことで救急車が到着するまで胸部圧迫を続けることができます。
また、AEDを使用する際は衣服を取り除かなければなりません。人を多く集め、使用する際に背を向けて立ってもらえば目隠しになります。
講習で経験したことで心肺蘇生法やAEDをうまく使えないのではという不安がなくなりました。
家庭や職場だけでなく公共の場でも躊躇わずに学んだことを実践しようと思います。(m.w)