社内の様子

　講演では、弊社が「人材」を「人財」に変えるために取り組んでいる「環境整備」「サンクスカード」「朝礼」「評価シート」などについて、紹介させていただきました。

 

なぜ、伊豆箱根鉄道様で講演をさせていただくことになったかといいますと、弊社の総務課長と伊豆箱根鉄道様の人事課長がとあるセミナーでご一緒させていただく機会がありました。

その人事課長は、昨年社長が講師を行った講演に参加していたとのことで、ぜひ伊豆箱根鉄道様でもこうした講演をして欲しいという依頼があり、このような運びとなりました。

 

昨年、その講演でサンクスカードプロジェクトの活動報告をさせていただきました私も、また発表の機会を設けていただきました。

 

昨年の発表以来、人前で話すということがなかったので、貴重な経験となりました。

入社３年目になり、４月から後輩も出来ましたので、かっこいい先輩・頼られる先輩になる１歩となりました。

 

こうして民間の企業で弊社の取り組みをお話させていただくのは今回が初めてでしたが、社会貢献の一環として、これから取り組んでいければいいのではないかと思います。（h.m）

 

こちらでは知的障がい者の方たちが、地域生活を実現できる事を目指して作業をしている施設になります。

主な事業としては、トイレットロールの加工販売・パンの製造販売・清掃業務を行っております。

これらの事業で発生した収益に関しては、入所者の方たちにお小遣いとして支払われます。

　

今回は弊社が富士地区の家庭紙分野のお客様と取引を頂いている事から、主にトイレットロールの製造について見学させて頂きました。

　

富士地区の製紙メーカー様からジャンボリールの状態で原紙を購入し、一個ずつトイレットロールに加工しております。施設内の設備は非常に手入れが行き届いていて、綺麗な環境下で入所者の方たちが一生懸命作業されていました。

　

また、品質についても厳しく管理されており、入所者の方たちの熱意が伝わってきました。

弊社が支援させて頂いている内容は微々たるものですが、弊社の商品を使用して頂いている現場を確認する事で、今後も社会の一員として少しでも役に立ちたいと思いました。

　

4月21日に富士商工会議所で優良従業員表彰式がありました。

　

勤務成績優秀で、同一企業に永年にわたり勤務した従業員を表彰して頂くものです。

　

当社からは、若杉さんが勤続30年以上の表彰を受けました。

　

若杉さんは３２年勤務していただいています。

お祝いと共に、弊社への長い間の貢献に感謝いたします。

これからも、お客様の為、社会の為にその経験と能力と情熱を発揮して下さい。