社内の様子

2022.07.13

2022年下期 実行計画研修

 実行計画研修は年に2回、土曜日に一日かけて半期の実行計画を作ります。
冒頭、社長から「彫刻家になるな、柔道家になれ」とのお話がありました。
 
日光東照宮には、江戸時代の彫刻の名人、左甚五郎作による「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の彫刻があります。
彫刻家とは、その彫刻になぞられて「見ないふり、聞こえないふり、何も言わない」という姿勢で、積極的に仕事に取り組まない、自分には関係ないという態度でいることです。
柔道家とは、小説に登場する姿三四郎にかけ、「自社の姿・環境、ライバルの姿、お客様の姿」の姿という、三つの姿を知ろう、そして理解するということです。
社長からのメッセージで、私たちが彫刻家になっていないか、そして柔道家になっているか、今一度自身や組織を振り返る機会になりました。
 
以下、実行計画研修に初参加の新入社員の横山さんと望月さんの感想です。
 
横山さん「営業活動に参加するようになったら、上期に出来たことは継続し、出来なかった事に対し協力出来るよう、自己研鑽に努めていこうと思いました。」
 
望月さん「初めての参加でしたが、当社の目標達成への前向きな姿勢を感じ、改めて会社への理解が深まりました。」
 
私も、新入社員のお二人と同様に、前向きな姿勢で仕事に励んでいきたいと思います。
自身の携わっていないことに対しても、「見ざる、聞かざる、言わざる」の姿勢をとらず、柔道家のように自身や周囲を常に意識し、積極的に助け合いながら、下期も精進してまいります。
 
 

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