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2024.07.26

山歩き部、木曽駒ヶ岳へ

 夏山シーズン、到来!
 夏真っ盛りの7月の終わりに、山歩き部は長野県にある中央アルプスの木曽山脈の最高峰である「木曽駒ヶ岳」へ行ってきました。
 
 早朝に富士を出発し、高速道路をひた走り、菅の台バスセンター駐車場に到着した時は、バスを待つ登山客の長蛇の列が出来ていました。
 1時間ほど列に並んでバスに乗り、ロープウェイに乗るのに30分ほど並びました。
 ようやく登山口にたどり着いたのは、出発から5時間以上経過した9時過ぎでした。
 
 登山道に降り立った私達を迎えたのは、「千畳敷カール」、およそ2万年前、氷河期の氷で削られてできたお椀型の不思議な地形を乗り越え、登頂しました。
 とにかく人が多かったので、途中で渋滞することが多かったのですが、標高3千m級の山でペースが遅い私にはありがたいことでした。
 ようやくたどり着いた山頂では、お決まりのカップラーメンとコーヒーで、昼食を摂り一休み。
 山でのカップラーメンとコーヒーは、地上で食べるものと同じですが格別に美味しく感じます。
 
 連峰の向こうには富士山が見えました。富士山麓に住んでいる私達は、毎日、大きな富士山を見ていますが、遠くから小さい富士山を見ることはちょっと不思議な感じがしました。
 下山後、信州そばと名物の「ソースカツ丼」を食べ、登山の疲れを癒やしました。
木曽駒ヶ岳_240802_1

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