社長の一言
2024.02.19
2月
昨年9月に中学校の同窓会があり出席しました。
コロナの時期を除いて中学の同窓会は定期的に開催されていますが、私は前回の出席からほぼ10年が経っていました。
その前の出席がさらに10年ほど前なので、時の経過の残酷さ故、当時の同級生は面影を探すのに困難を極めます。
そんな中、当時の面影をしっかり残している恩師に会うことができました。
中学3年の時の担任の先生で大変お世話になり、私が曲がりなにも非行に走らず、
まともな人生を送れているのは恩師のおかげだと思います。
ほどなくしてお渡しした私の名刺を確認され、会社にお葉書をいただきました。
「一度、お会いしてゆっくり話したい」旨の文章が書かれていました。
年が明け一枚の寒中見舞いの葉書が我が家に届きました。
多分恩師のご子息からだと思いますが、私が出した年賀状のお礼と恩師が昨年の12月28日に91歳で
鬼籍に入られたご報告でした。
お会いした時はまだ矍鑠(かくしゃく)としてらして、いただいた文章もしっかりしたものでした。
経営理念についてご興味があった様子で、お会いしてお話をと思っていたのですが「刻石流水」残念です。