スラッジ・汚泥Sludge
産業廃棄物を有効利用し循環型社会を目指します
古紙から再生紙を製造する際に、製品にならず排水中に流出した短い繊維・タルク(石粉)などを濃縮脱水したものをペーパースラッジといいます。
また、排水処理工程や建設現場などでも無機性の汚泥が発生しています。
当社では産業廃棄物の中間処理や収集運搬を取り扱ってきた長年のノウハウとネットワークを活かして、最適な処理方法を提案しています。
取扱い製品一覧
- ペーパースラッジ
- 汚泥
- 汚染土壌
飯田工業薬品での提案・導入事例 Case Study
1.外部委託によりコスト削減と経営資源の効率化が図れました!
お客様が抱えていた課題
自社の焼却炉の老朽化によりメンテナンス等の運用コストが増大している。
飯田工業薬品からの提案・導入したサービスについて
外部での焼却処理を提案しています。
導入による成果・効果
メンテナンス費用や人件費などを加味したトータルでコストの削減効果がありました。経営資源の効率化が図れます。
2.新しい処理方法を導入することで処理コストの削減ができました!
お客様が抱えていた課題
産業廃棄物の処理コストを削減したい。
飯田工業薬品からの提案・導入したサービスについて
コスト競争力がある新しい処理業者や収集運搬業者を提案しています。
また、収集運搬では往復路の効率活用によりコストダウンの提案をしています。
導入による成果・効果
産業廃棄物の処理コストが削減できました。
3.サーマルリサイクルへの変更によるゼロ・エミッション化達成
お客様でお持ちだった課題
パルパー粕の産業廃棄物の処理費用が高い為、処理方法の見直しが必要だと感じた。
飯田工業薬品からの提案・導入したサービスについて
コスト面とエネルギーのリサイクル性に優れた処理である「サーマルリサイクル」をご提案させて頂きました。
(サーマル燃料を製造するリサイクルメーカーの紹介と輸送する収集運搬業者の紹介。)
導入による成果・効果
これまでは、埋め立てや焼却による産業廃棄物の処理をしていましたが、
サーマルリサイクルに変更することで処理費用のコスト削減とともに
燃料としてのリサイクルが可能になり、工場のリサイクル率が向上しました。
環境面においてもエネルギー資源の有効利用となっているとの声を頂いております。