社長の一言
2023.05.24
5月
コロナが沈静化して、マスク着用は個人の判断が基本となりました。
私はアンチマスク派で、理由はいたってシンプル、まず面倒くさい。
この面倒さは常時マスクを持って(して)いるかという、気持ちの負担が大きく、
個人的なこと以外では、何より他人の顔が分からない。
目は口程に物を言う、といいますが感情を読み取るには顔全体の変化に気を配らないといけません。
コロナが流行る前に、あるコンサートに行った時のこと、前の座席に同じ制服の女子高生が5人着席しましたが、
全員がマスクをしていたため、この学校では何か悪い病気が流行っているのでは、と勘繰ってしまいました。
この感覚は、西欧社会では当たり前で、今現在、ヨーロッパでも
その人の周りから他の人が離れていきます。
マスクをしているのは何らかの病にかかっているサインになるからです。
とはいっても、ここは日本、万が一のために人が多い公共の場所や病院ではマスク着用が奨励されます。
私の気持ちの負担はまだ続きます。